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日記でつづる 建男の家作り奮闘記
建男は津近郊の2DKのアパートに家族3人で住んでいるが、子供も大きくなってきた。
そろそろマイホームを建てたいと考えはじめているが、どこでどうすれば建てられるのか悩んでいる。

 第3回 展示場探検編

2006年11月3日(祝)曇り気温25度
資金計画がなんとか立ったので住子に今日、住宅展示場を見に行かないかと誘ってみた。
何となく行くというので行ってみようと思う。
今日の毎日新聞の折込チラシを見てみたら、展示場の案内が2、3出ていた。
それと、インターネットで「三重 総合住宅展示場」で検索してみた。
とりあえず、近くのM総合ハウジングセンターまで行ってみよう。
M総合ハウジングセンターは16の住宅メーカーのモデルハウスがある。
ネットで調べてみると
■木造在来系
■2×4住宅系
■鉄骨系

の3つの工法の違いがあるらしい。
16もモデルハウスを見るのは大変なので、何社かしぼって見るようにしよう。
木造系では全国販売しているB社地元のS社、2×4住宅系では老舗のG社、鉄骨系ではY社に絞って見に行くことにした。

車でM総合ハウジングセンターに到着、駐車場も広く停めやすい。住子と愛はきよろきょろと見ている。
一度ぐるっと回ってみることにしたが、外観ではどれが木造か2×4か鉄骨かわからない。
とりあえず、センターハウスで、展示場全体の地図をもらうことにした。
どの建物も立派で、入るのに勇気がいる。
しかし住子はそんなことはなさそうだ。B社・S社・G社・Y社は見たい、パパ早く行こうという。

B社のモデルハウスを見る編(木造在来)
B社は木造在来のメーカーで、全国的に有名なメーカーだ。
玄関のドアが開いているので、「こんにちは」といって入ることにした。
玄関に入ってしばらくすると、25歳ぐらいの笑顔の素敵な女性が「いらっしゃいませ」と出迎えてくれた。
名前は林智子さんで、モデルハウスを案内する専門の人だそうだ。
外観はシンプルな白い色でモダン的な建物、玄関を入ると床は茶色。木壁は白いクロス、1階には和室ダイニング・リビング・アトリエがあり2階は寝室・子供室2室に大きなホールがある。大きさは65坪もあるがこんな大きな家はなんとなく実感がわかない。
林さんにそう話したところプランがたくさん載っているカタログをもって来てくれた。32坪〜75坪ぐらいのプランが載っているのでこの中から選んで自分のプランを設計すればということだ。
親切に案内していただき、最後に記念品までいただきアンケート用紙に記名してきた。

G社のモデルハウスを見る編(2×4工法) 
G社は全国で2×4の住宅を建てているメーカーだそうだ。
玄関は閉まっていたが、ドアを開けて入って、しばらくすると30歳ぐらいの上品な女性が出迎えてくれた。
やはり全国的なメーカーは違うなあ。
中に入る前にアンケート用紙を記入して欲しいとの事、記入して玄関から入ると広々した廊下、落ち着いた木の感覚。安堵感のある室内で、豪華な設備のすばらしいモデルハウスに思わずため息が出てしまう。
ちょっと我々の年代には高級すぎて手が届かない感じだったが、いずれはこんな家が欲しいと思う。

Y社のモデルハウスを見る編(鉄骨工法) 
Y社も全国で販売をしている会社。明るい外観がスマートで外部の壁がタイルのような物で張ってある。
玄関を入ると、しばらくして20代の女性の方が出迎えてくれた。
アンケート用紙を渡され住所・氏名・住宅の計画を尋ねられた。
廊下からリビングへ入ると大型テレビや豪華なソファー、明るく大きな出窓。キッチン定価500万円もする
すごいシステムキッチンだ。建物の大きさは59坪、こんな大きい建物はとても建てられそうもない。
冗談で、このまま建てるといくらですかと聞いてみたら、4,500万円ぐらいとのことであった。
プラン等だいぶ小さくしないとだめだなあ、ここでも間取集とりっぱなカタログ、さらに記念品までもらってきた。

S社のモデルハウスを見る編(地元木造メーカー) 
S社は東海地区で住宅を販売しているメーカーだ。この三重県でも随分実績を残している。
外観は和風で玄関は開きドア、玄関を入るとガラスの引き戸があったのでびっくりした。
しばらくすると、27歳ぐらいの営業担当者が現れた。
そして玄関を上がると「いらっしゃいませ。当展示場担当の小路です」と自己紹介。
玄関のガラスのドアについて聞くと、温度を逃がさない為ですと説明してくれた。なかに外部の温度を入れない為のものらしい。
1階に和室2間続とリビング・ダイニングキッチン、2階には寝室と子供室がある。
大きさは52坪だそうだ。もう少し小さくすればなんとか建てられそうだ。
親切に案内してくれた小路さんに、パンフレットとプラン集記念品をもらって帰ってきた。
今日は4つのモデルハウスを回って結構疲れたが、いろいろ見られて参考になることがたくさんあった。
これからじっくりメーカーをしぼって、家を建てる計画を立てよう。

夜食事をしていると、Y社から今日の来店お礼の電話があった。
夜8:00 自宅にB社の担当者ですと30代のスーツを着た方が訪問してきた。
「隅 隆夫」さんという方で、来店のお礼に近くまできたので、と挨拶にきてくれた。
夜8:30 G社からもお礼の電話があった。



今回のまとめ 展示場を観て廻るワンポイントアドバイス

1 行く前にインターネットで近くにある総合展示場の場所を確認
2 総合展示場のどのメーカーを観るか決める
3 1日で回る数は4つ程度にする
4 工法を何にするか自分の気に入る工法を決める
5 展示場の仕様は実際の仕様と異なる
6 展示場に置いてある家具や装飾品は値段に入ってない
7 展示場は大きな面積なので実際の大きさの感覚を確認する
8 設備は実際の設備と違うかを確認する
9 坪いくらかは、どんな内容かを確かめる

このページのトップに戻る 次回は「プラン作成編」です。

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