寛永9年(1632年)、時の藩主、二代藤堂高次公が八幡神宮を現在の地に移し、同時に慶長13年(1608年)に津城に入府した藩祖高虎の霊をまつった。
そして高次公は、八幡神宮に社領三百石を与え、各町に祭礼を営むよう命じ、3年後の寛永12年(1635年)に藩費を貸し出し、祭りを奨励したことによって盛大になったのが起源。
現在では、古くから伝わる伝統芸能「唐人踊り」や、「高虎太鼓」などの郷土芸能、「高虎時代行列」、「市民総おどり」、「安濃津よさこい」が加わり、さらに平成3年度からは、ふるさと創生事業で建造した和船山車「安濃津丸」が登場し、一日船長に有名タレント・アーティストが乗船。祭りを一層盛り上げている。
(場)お城公園・フェニックス通りほか
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ビューティ・スクエア・ミタ |
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