奥伊勢フォレストピア |
豊かな自然に恵まれた宮川流域は、吉野熊野国立公園、伊勢志摩国立公園、奥伊勢宮川峡県立自然公園に指定されている。
国の天然記念物のネコギギや、県の天然記念物のオオダイガハラサンショウウオ、モリアオガエル、アマゴなど、貴重な生物が生息。
特に天然アユは、味と形の良さで定評がある。宮川地区では天然物と変わらないアユやアマゴの養殖もしており、川を眺めながら食事もできる。
茶やシイタケの栽培も盛んで、宮川周辺で発生する川霧がこれらの味を深めるという。 また、周囲を山に囲まれ、宮川に合流する薗川の清流沿いに建てられた奥伊勢フォレストピアは、温泉が楽しめるホテルを中心に、レストラン、コテージ、農園、釣堀、テニスコート、陶芸工房などが整備された山間リゾート地。特に奥伊勢宮川温泉の重曹泉は、昔から「美人の湯」「美肌の湯」といわれ、入浴後のさわやかな清涼感が人気を集めている。 |