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本物の味を気軽に楽しむ。
そんな贅沢な時間を楽しめるのが
津市にある「東京 大寿司」。
四季折々の旬の味を生かした
江戸前寿司がいただけます。
この2月には亀山に新店がオープン。
初めて食べる食材の数々に驚きと
感動のひとときを堪能してきました。 |
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お店の名前の通り、10年近く東京で修行されたご主人。
仕入れひとつにも自分の手をかけるほど、食材にはとことんこだわります。
威勢の良い声が飛び交う店内では、気さくな職人さんとの会話も楽しく、上質な空間の中で心地よくくつろげるのもこのお店の魅力です。
“食生活で感動を与えたい”がモットーのご主人は、
『おいしくいただいてもらうためにも、とにかくお客様を気持ちよく迎えたい。お客様の食べたいものを食べたい順で召し上がってほしい。』と、おもてなしにも真っ直ぐです。 |
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カウンターは9席。その日のオススメを提案してもらいながらの食事が楽しめます。 |
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テーブル席は半個室。馴染みの人たちとごゆっくり。 |
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塩はドイツ産・アンデス産の2種類。その都度すりおろしていただきます。
ネタにより提供時に塩・しょうゆなどを提案してもらえるのも嬉しい配慮。
また、同じ物を2回注文すると、同じ方法では出さないという板前の知恵に感服です。 |
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常に50〜60種類と、迷ってしまうほどのネタを取り揃えているのもこのお店の自慢。
食の安心・安全を求め、基本的に地元伊勢湾で捕れたものが中心ですが、“ぶどうえび(三陸産)”など、この辺ではめったに食することができないものも、ここなら召し上がれます。 |
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のれそれそうめん
白塚で捕れた穴子の稚魚。
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ぼたん海老
めったに入らない生きた北海道産のぼたん海老。 |
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紫アスパラ
稀少価値の高い逸品。群馬の契約農家より市場に入ったらすぐ入荷。何もつけなくてもほのかに甘い。 |
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下足の明太焼き
明太子で合えたいか下足が絶品。 |
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やがら
白塚で捕れた穴子の稚魚。鍋物などに多く、お寿司ではなかなか食べられない珍しい魚。 |
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穴子
伊勢若松の穴子。
アンデス産の塩でどうぞ。 |
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鯵
鳥羽で捕れた鯵。
生姜を添えて。 |
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たこ
食感がたまらない伊勢湾のたこ。となりは自家製のべったら漬け。 |
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さより
脂肪が少なく淡白な味わい。こぶじめでいただく。 |
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弥生大根
愛知県の契約農家より直送の珍しいネタ。生で仕入れたものをみそ漬けに。 |
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たまご
出汁は使わず、砂糖・みりんで味付けた心なごむ一品。 |
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わさびの軸
ほどよい刺激がくせになる。かつおぶし&しょうゆでどうぞ。 |
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その他、春は鯛、さより、さわら、白うおのおどり、貝類などますます食材も揃いお寿司のおいしい季節です。
季節ごとにぜひおとずれたいですね。 |
“食材”、“おもてなし”の他にもご主人の粋なスタイルが感じられるのが、『あこぎ平治のやがら寿司』に描き出されているような、地元の文化を伝えるような、目にも美しいちらし寿司。
その地(本店のある津市)に伝わる親孝行物語りを、食を通じて知ってほしい。
そんな思いから、目にも美しいちらしが生まれたそう。
『亀山は亀山城や桜並木が美しい土地なので、また新しいものを作っていくのが楽しみ。』とおっしゃっていました。 |
おまかせではにぎりの盛り合わせが2,000円より。
カウンターで注文しても1人10,000円ほどで心ゆくまで本物の江戸前寿司が堪能できます。 |
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海外に寿司を広めるなど、世界にむけても精力的に活躍されるご主人は、大使館の仕事も多く、今はチェコよりひとりの青年が修行のため来日中。1年後にはプラハに戻り、お母さんのお店にて活動されるそう。 |
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エントランスはバリアフリー。 |
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東京 大寿司
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