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桑名市吉津屋町にある“よつや通り”。 なつかしさの漂う旧東海道のたたずまいの中に ある、ふとん工房「帯屋」さん。ご夫婦で江戸時代からの伝統を守りこだわりのふとんを作り続けています。 今回はここ「帯屋」にて、4代目ご主人の稲垣さんに、腰痛でお悩みの方必見のベッドをご紹介いただきました！   慢性的な腰痛の他、ヘルニア・坐骨神経痛に悩まされている人に、ぜひとも使っていただきたいベッドだそう。 無地のシーツで覆われた心地よさそうなベッドが並んでいます。   さっそくこちら。 まずベッドは自然なしなりが実感できるウッドスプリングでできています。 これは正しい寝姿勢が保たれること、そして適度な弾力によって体重の圧力が理想的に分散されるという、金属のベッドにはない美点があります。     お次はマットレス。 コイルを使用せず天然ゴム（ラテックス）で作り上げられ、体とほぼ同じようなやわらかさです。 このラテックスが背筋のラインを正しい状態に保ってくれるそう。 実際寝そべってみると、ホントーーーに驚く程やわらか。“ポワン♪ポワン♪”といった感じです。 マットの厚さも3種類の中から、お好みのものを選べるのが嬉しいですね。   腰痛や眠りに不満を感じている方にも、ぐっすり朝まで眠ってもらえたら・・・と、ご主人思いの込められた寝具です。 また、シーツの素材はもちろん、ベッドの足の長さまで選べるので、ライフスタイルに合わせてとことんオーダーメイドを追及できます。 ちなみにベッドはイタリア製、マットレスのゴムはマレーシア産、カバーはドイツの生地を使用されています。この生地は赤ちゃんが直接なめても大丈夫という、安全面にも配慮された素材だそう。   ご主人の柔軟な発想と真心が、伝統と世界中から選び抜いた上質なものとを融合させ、腰痛でお悩みの方もそうでない方にも心地よい眠りを提供してくださいます。 おふとん同様、とってもあたたかいご主人＆奥サマとの会話に、心までポカポカになった1日でした。   枕元はもちろん、足元もリクライニング可能。 ビデオを見たりゆったりくつろげます。   二人並んで仲良くごろん！ 干しすぎはふとんの生地を痛めてしまう可能性が。 特に夏場は裏表30分ずつ干せば充分だそう。 そしてとりこむ前には、ほうきで表面をはらいましょう。 ふとんたたきを使う場合は、かるーくたたく程度に。 （バシバシたたくのはNGです。） ●お仕事などで週末しか干せない人は・・・ 　 粘着テープのついたコロコロ（ホームセンターなど、お掃除グッズコーナーにて売られて 　 いるもの）で、枕元を清潔にするのがおすすめです。 　 ダニの死骸や目に見えないゴミって意外にあるようです。 ふとん工房　帯屋 （場） 三重県桑名市吉津屋町56 （問） TEL 0120-02-0841 （時） 9:00〜19:00 （交） 地図はこちら （HP） http://www4.ocn.ne.jp/~oviya/ このページのトップに戻る

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