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斎宮が最も栄えた平安時代の年中行事や文化が学べる館内では、本来の季節に端午の節句(旧暦に当てた場合)が体感できる「夏」体感週間を開催中! 端午にまつわる行事やお飾りなど、奥深い文化が楽しめます。 |
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災いから身を守ってくれると考えられていた菖蒲の強い香り。こちらでは藤原定家以来の和歌の家、京都冷泉家の年中行事として今でも行われている端午の節句のお飾りを参考にした菖蒲かざりが作れます。 |
まずは、菖蒲と蓬の葉に紙を切り取ります |
葉をはさみこむ紙を折ります |
なかなかの出来栄えに大満足 |
平安時代の半ば頃には菖蒲の飾りを身につけるほか、建物の軒に菖蒲の葉を葺いたり、菖蒲の葉で作った薬玉を飾ったりと、端午の行事には欠かせないものでした。 |
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1000年以上も前から伝わる機織りの技術を体験! 100本以上も糸を交差させて糸から布に生成していく古代の技術の高さには驚かされます。 |
機織り指導員の先生がしっかりサポート!
両手、両足をうまくつかってリズムを取るのがコツ
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はなれない糸の結び方など、役立つ知識がいっぱい聞ける |
そのときの気持ちが生地の網目に現れるとのこと…。
整った仕上がりに思わずガッツポーズ
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先生の手づくり品もお土産として販売中です |
開催:6/23(土)10:00〜12:00・13:30〜15:30
○高機を使って麻布づくり体験では、ランチョンマットが織れます。
定員/4名 参加費/1,300円
○復元した古代の地機で、本格的な絹の機織り体験ができます。
定員/2名 参加費/1,600円 |
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十二分に着るという意味が名称の由来でもある華やかな衣装でお姫様気分を楽しもう。全部着ると10kgもある着心地に驚く方も!
・1日2回(10:30/14:00)
・各回1名様のみ
・十二単・直衣 2,000円
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汗衫、細長、水干 1,000円 |
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十二単の略装として着用されたの女房装束です。
試着後は平安貴族の人形との記念写真が女性に人気! |
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斎王が京の都から斎宮にやってくる際に使用したもの。
乗り心地を楽しみながら記念撮影をどうぞ。 |
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植物性・動物性・樹脂などの天然香料は知っている
香りからクセのあるものまで試してみませんか。 |
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熱中するあまり家をかける貴族までいた日本で最も古い盤上遊戯。
向かい合う12個ずつの長方形のマス目で15個の駒をサイコロの
目数に従い移動させて競い合う、一対一の遊びです。 |
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自然が造り出した貝類の色彩・優美さを楽しむ平安の遊びが次第にみんなで楽しめるトランプの神経衰弱の遊び方になったもの。江戸時代には大名などの嫁入りの道具にもなっていました。 |
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