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笹川の大法院一心寺は不動明王（一心不動尊）を本尊とし、真言密教、當山派修験道の教義を根本とする真言宗醍醐派の寺院である。
新年祭、節分祭、毎月の月例祭には本尊護摩祈祷が厳修され多数の参詣者が訪れる。
大祭は春と秋の二回あり、四月の春の大祭では「火生三昧法要」（火渡り修行）が行われ、十月の秋の大祭では「柴燈大護摩供」他、西国三十三観音霊場お砂踏み等の行事が行われる。
無病息災・寿命長寿を祈願して八月には「きゅうり加持」、十二月には「大根焚き会」等の行事もある。 |
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〈主な年中行事〉
●正月元旦／初詣（初護摩祈祷）
●正月四、五日／新年祭（修正会）
●二月三、四日／節分祭
（星供養、厄除け祈願）
●四月／春の大祭（火渡り修行厳修）
●八月／諸病きゅうり加持
●八月十五日／万燈会
●十月／秋の大祭（柴燈大護摩供厳修）
●十二月）／大根焚き会
※大根焚き、五穀ごはんのお接待。
〈毎月の行事〉
●第一日曜日／月例祭護摩祈祷
●1日／一日参り（開運一日護摩供）
●18日／観音様の日（ご詠歌教室）
●21日／お大師様の日（写経会）
●28日／お不動様の日（不動護摩厳修） |
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